2012年12月の記事一覧
FISファーイーストSL第1戦:及川貴寛選手(ハッチェリーアスリート)優勝!!
2012年12月05日10:47
プロゴルファー 武藤俊憲プロ ゴルフ日本シリーズJTカップ 2位
2012年12月04日10:53
プロゴルファー
武藤 俊憲プロ
男子ゴルフツアー最終戦でもある
ゴルフ日本シリーズJTカップ
(東京よみうりカントリークラブ)にて
堂々の2位。
2013年シーズンも応援します。
スネのケガ・疲労骨折とインソール【バネインソールワンポイントレッスンVOL9】
2012年12月03日13:57
もう12月 ですね。一年は終わりに近づいていますが、この時期から始まるのがマラソンや駅伝などランニングのレース。レースや練習が増えるのに比例して増えるのが疲 労が原因で起こるケガ、スポーツ障害。今回はランナーに特に多いスネの疲労骨折とインソールの関係を見て行きましょう。
●スネを疲労骨折しやすい理由
歩行でカカトが接地する瞬間、スネにかかる衝撃は体重の5〜7倍。ランニングでは衝撃が更に増えるので、ランナーに限らずスポーツする人にとってスネは痛めやすい部分です。
特にスネの外側の骨、腓骨(ひこつ)は疲労骨折を起こしやすい部分。
(画像はhttp://solelife.tv/Column/shibata04/から転載)
スネには2本骨があるのですが、足の内くるぶし側にある脛骨(けいこつ)に比べて、外くるぶし側の腓骨(ひこつ)の方が長い。
骨が長いので、地面に衝撃が伝わるのは腓骨側。その分、疲労も蓄積しやすいので、スネの骨の中でも腓骨は特に痛めやすい部分です。
●スネの負担を減らすには
スネの負荷を減らすためには、足が地面に着地する最初の部分、カカトで衝撃を吸収して、スネに伝わる衝撃を軽減させるしかありません。この機能は誰の足にもあります。
一つは足の動きで衝撃を吸収する機能です。着地の瞬間に素早く「柔らかい足(回内)」になって一定の衝撃を吸収します。
※この動きを安定させるには踵の骨「踵骨」を安定させることが大切です。詳しくは バネインソールワンポイントレッスン1(http://news.ba2ne.com/archives/51657748.html)をご覧ください。
●バネインソールは衝撃吸収能力を引き出す
もう一つがカカトの脂肪で衝撃を吸収する機能です。カカトを触ると柔らかい部分がありますが、ここには約1.3cm脂肪と頑丈な結合組織があり、ここで約半分の衝撃を吸収しています。
ですが、この踵にある脂肪層の衝撃吸収能力は、インソール無しで十分な機能を発揮できません。靴の底は平らなので、着地衝撃で脂肪層がつぶれてしまうからです。
そこで必要なのはバネインソール。黄色いプラスチックのヒールカップに球形の穴を開け、カカトを包み込むようになっているので、着地の衝撃で脂肪が逃げない作りになっています。
加えて穴を開けた部分も衝撃を吸収する素材になっているので、更に着地衝撃を減らせます。
スネ特に腓骨の疲労骨折を繰り返している方は、体に元々備えられている衝撃吸収機能を引き出すバネインソールをぜひお試しください。
☆バネインソールワンポイントレッスンに関する質問・御感想はTwitter: @shibataakira
Facebook: 柴田明
までお気軽にどうぞ
プロ野球ai1月号にてバネインソールが掲載されました。
2012年12月02日18:56